小山進が偉業達成。パリ サロンデュショコラにて「外国人部門最優秀賞」を受賞
10月20日(木)〜24日(月)にパリ郊外にて開催されている世界最大のショコラの祭典『SALON DU CHOCOLAT』。
今年、初出展の小山シェフだが(初出展記者発表の様子はこちら)、
その会期中に、フランスの最も権威あるショコラ愛好会『Club des Croqueurs de Chocolat(通称C.C.C)』の品評会において、小山シェフが、初出品にもかかわらず、最高位のタブレット5枚を獲得し、史上初の偉業を成し遂げた。
5枚を獲得したメンバーは、ジャン=ポール・エヴァン氏や、ピエール・エルメ氏をはじめとする世界の有名なショコラティエ20名。
さらに、そのC.C.Cとサロンデュショコラ合同審査により選出される「2011 SALON DU SHOCOLAT AWARD」にて、小山シェフがパティシエとして最も栄誉のある「外国人部門最優秀賞」を受賞。
最優秀賞は、毎年発表されるわけではなく、その評価に値するショコラティエが存在した年のみ、最優秀賞が与えられる価値ある賞。
「この栄誉ある評価と最高賞の受賞は、自分自身の評価というよりはむしろ日頃エスコヤマを支持してくださっている日本のお客様の味覚が評価されたことなんだ」と小山シェフ。
パリの現地にいるスタッフだけでなく、エスコヤマ内は受賞の喜びに溢れている。