第4回全国高校生スイーツ選手権大会「貝印スイーツ甲子園」開催
高校生が3人1組のチームでスイーツ作りの腕前を競う第4回全国高校生スイーツ選手権大会「貝印スイーツ甲子園」が開催される。
貝印スイーツ甲子園は、同一高校に在学する3人1組(男女混合可)がチームとなってスイーツを創作するもので、食生活の充実や食文化への理解を深めると同時に、スイーツを通じた自己表現や自己実現の機会を提供し、将来のパティシエ育成や製菓分野への進学・就職などの機会を創出することを目的としている。
第3回目の昨年は324校843チームもの応募があり、高校生の作品とは思えないハイレベルな作品が各地区で見られた。
題4回の作品のテーマは「高校生活」。考案した作品に名前を付けて写真と簡単なレシピなどを応募する。
応募期間は4月22日から6月5日まで。
書類選考、地区予選大会を経て、決勝大会を9月18日に東京お台場フジテレビにて開催し、優勝したチームにはパリ研修旅行がプレゼントされる。
決勝大会は各地区予選大会を勝ち抜いた8チームが東京に集まり作品製作を競い優勝チームを決定。審査員は日本を代表するシェフであるPÂTISSERIE AU GRENIER D’OR (パティスリー・オ・グルニエ・ドール)の西原金蔵、Pâtisserie Tadashi YANAGI(パティスリー タダシ・ヤナギ)の柳正司、THÉOBROMA (テオブロマ)の土屋公二の3氏が務める。