世界遺産登録記念「函館縄文スイーツ」誕生!縄文土器アイスに土偶クッキー、縄文めぐり旅も実施
函館縄文スイーツとは
2021年7月27日(火)、「北海道・北東北の縄文遺跡群」がユネスコの世界文化遺産に登録されました。
「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、1万年以上にわたって採集・漁労・狩猟により定住した人々の生活と精神文化を伝える文化遺産です。その歴史ロマン溢れる魅力に国内外から大きな注目が集まる中、函館では”縄文”×”函館スイーツ”がコラボした新たなご当地グルメ「函館縄文スイーツ」が誕生しました。
函館スイーツ推進協議会の呼びかけにより制作された「函館縄文スイーツ」とは、縄文人が食していたであろう栗やクルミなどの木の実を使用したスイーツや道南産の食材を使用したスイーツ、縄文時代の土器や土偶のデザインをあしらったスイーツのことです。函館・道南のスイーツ店がそれぞれ独自のアイデアや発想で制作し、クッキーやケーキなどの洋菓子から饅頭などの和菓子まで、多種多彩な商品が揃っています。
函館縄文アイス
函館スイーツ推進協議会ではこの夏、ソフトクリームやアイスのコーンとして使える縄文土器を模したもなか型のコーンを制作し、函館縄文スイーツのラインナップに「函館縄文アイス」が仲間入りしました。
縄文土器をモチーフにもなか皮で作った”もなかコーン”にソフトクリームやアイスクリームを乗せて、縄文人が食していたとされるクルミとかわいらしい土偶クッキーをトッピングしたものや、もなかコーンの中にごまクルミあんや小倉が入ったものなど、各店独自のアイデアが光る、楽しくて美味しいアイスです!
函館縄文スイーツ・スタンプラリー
“縄文”ד函館スイーツ”秋の3大コラボ企画では「函館縄文スイーツ・スタンプラリー」「函館縄文スイーツフェスタ 2021」「貸切列車「海の恵み号」で行く縄文めぐり旅」を展開。
2021年10月8日(金)~11月30日(火)に実施される「函館縄文スイーツ・スタンプラリー」では、期間中に対象14店舗で函館縄文スイーツや函館縄文アイスを購入すると、スタンプラリー応募台紙にスタンプが押印されます。3つ以上のスタンプを集めて応募した方の中から抽選で20名に「スイーツ・詰め合わせ」(1,500円相当)が、さらに全14店舗のスタンプを集めて応募した方の中から抽選で5名に、全店制覇賞として「スペシャルスイーツ・詰め合わせ」 (5,000円相当)がプレゼントされます。
<イベント概要>
「函館縄文スイーツ スタンプラリー」
実施期間:2021年10月8日(金)~11月30日(火)
参加人数:先着2,000名〈スタンプラリー台紙配布総数〉※スタンプラリー台紙がなくなり次第配布終了
応募条件:対象店舗で配布の専用台紙に、3つ以上のスタンプを押印することで応募可能です。
応募方法:スタンプが押印された応募ハガキに必要事項を記入の上、切手を貼って投函してください。
応募締切:2021年12月3日(金) 当日消印有効
賞品:〈スタンプ3つ〉抽選で20名様に「函館スイーツ・詰め合わせ」(1,500円相当)
〈全店制覇賞〉 抽選で 5名様に 「スペシャルスイーツ詰め合わせ」(5,000円相当)
※当選者の発表は、賞品の発送をもってとなります。
対象事業者・店舗:下記14事業者が対象となります。(以下順不同。都合により変更になる場合があります)。
●キングベーク 本店・キングベークナチュラル 函館駅前ビル店の2店舗(函館市)
●五島軒〈スイーツ&デリカショップAshibino〉・〈十字街プロミエルカモイ店〉の2店舗(いずれも函館市)
●珈琲焙煎工房 函館美鈴 大門店・コーヒーケーキショップ美鈴 湯川店の2店舗(いずれも函館市)
●日乃出食品〈Jimo豆腐Soia plus+〉(七飯町)(北斗市) ●昭和製菓株式会社(函館市)
●北島製パン〈スウィーツギャラリー北じま〉(木古内町)
●千秋庵総本家〈千秋庵菓寮ハコビバ店〉(函館市)●そばと酒 柏木町三貞(函館市) ●函館風月堂(函館市)
●はこだて柳屋本店(函館市)ほか市内11店舗 ●パティスリーイグレック(北斗市)
●末廣軒〈パティスリー ジョリクレール〉(北斗市)・〈NANAIRO FACTORY〉(七飯町)の2店舗
●龍栄堂菓子舗 本店・メガドンキホーテ函館店の2店舗(函館市) ●吉田食品〈和創菓ひとひら〉
函館縄文スイーツフェスタ 2021
昨年10月に開催して好評を博した「函館スイーツフェスタ」が、今年は「函館縄文スイーツフェスタ」と題し、2021年10月30日(土)・31日(日)に函館蔦屋書店にて開催されます。「函館縄文スイーツ」を製造販売する函館・道南のスイーツ店9店が一堂に会し、各店が制作した函館縄文スイーツの数々や各店の人気商品、秋の新作などが販売されます。
<イベント概要>
「函館縄文スイーツフェスタ 2021」
会場:函館蔦屋書店 1階中央マルシェエリア(函館市石川町85-1)
日時:2021年10月30日(土)11:00~18:00
2021年10月31日(日)10:00~17:00
出展事業者:五島軒、昭和製菓、北島製パン、千秋庵総本家、そばと酒柏木町三貞、函館風月堂、パティスリーイグレック、パティスリージョリクレール、和創菓ひとひら(順不同) ※出展事業者は都合により変更となる場合がございます。※出展事業者は都合により変更となる場合がございます。
日帰り周遊ツアー 「貸切列車『海の恵み号』で行く 縄文めぐり旅」
函館スイーツ推進協議会は、函館縄文スイーツ・プロジェクトの一環として、株式会社JTB北海道事業部との共同企画により、縄文にちなんだグルメやスイーツなどを堪能しながら、函館市に所在する世界遺産「垣ノ島(かきのしま)遺跡」などを訪れて縄文ワールドに浸る日帰り周遊ツアー「貸切列車『道南 海の恵み号』で行く縄文めぐり旅」を、2021年11月6日(土)に催行します。
JR北海道が所有するキハ40系一般気動車の4両を「北海道の恵み」をテーマに改装した車両で、ロマンあふれる縄文時代に思いを巡らせながら、縄文にちなんだグルメや函館ご当地グルメと共に縄文文化に触れる秋の列車旅です。
<イベント概要>
「貸切列車「海の恵み号」で行く縄文めぐり旅」
催行日:2021年11月6日(土) 〈日帰り〉
発着場所:函館駅 西口前(集合11:50 | 解散17:30頃)
所要時間:約5時間30分(JR乗車時間+バス乗車時間+見学時間を含む)
行程:JR函館駅+++JR大沼公園駅+++JR森駅+++JR鹿部駅 (JR北海道『道南 海の恵み』号にて移動)
JR鹿部駅前==道の駅しかべ間歇泉公園==垣ノ島遺跡・函館市縄文文化交流センター==JR函館駅 (大型バスにて移動)
料金:1名 5,000円(税込)※大人・小人同額
募集人員:20名(最少催行人員10名)
予約方法:電話予約(JTB北海道事業部 函館サテライト TEL: 0138-56-1711 平日9:30~17:30)
※参加予約は10月11日(月) 9時30分より、電話での先着順受付となります。
※定員に達し次第受付終了となります。
企画協力:函館市、函館スイーツ推進協議会、JTB協定旅館ホテル連盟道南支部
旅行主催:株式会社JTB北海道事業部
注意事項:*当ツアーは、事前予約によるお申込みが必須となります。
*6歳未満の方は、大人1名につき最大1名まで旅行代金不要でご参加いただけます。但し座席・食事の提供はございません。座席・食事等をご利用の場合は別途旅行代金を頂戴いたします。
スイーツ提供店:キングベーク、珈琲焙煎工房 函館美鈴、昭和製菓、北島製パン、龍栄堂菓子舗(順不同)
※都合により変更となる場合がございますので予めご了承ください。