渋谷に「バナナ自販機」出現！ドールが国内初設置
東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線渋谷駅に直結するビルの地下に
国内初、バナナを販売する自動販売機「バナナ自動販売機」が6月23日に設置された。
忙しくてなかなかスーパーに行けず、フルーツを取りたくても取れない一人暮らしの学生やビジネスパーソン向けに株式会社ドールが設置したもので、青果を販売する自動販売機としては国内初となる。
今回設置したのは1台で、隣には専用のごみ箱も用意。自動販売機は青と白を使い「青空」のデザインを基調にしたほか、バナナなどのフルーツの写真を掲出した。庫内の温度は「バナナの保管に最適」な13度に設定。商品購入の際にバナナを傷つけないようにベルトコンベアで商品を移動させるほか、2日おきをめどにメンテナンスを行うという。
販売商品は「ボビーバナナ」で、価格は1本＝130円、1房（約600グラム）＝390円。同日、「スポーツクラブ NAS若葉台店」（稲城市若葉台）にも設置した。今後、関東地方のスポーツジムや学校、オフィスなどへの導入を予定している。
