ケベック・メープル製品生産者協会(カナダ・ケベック州)がカナダ産メープルシロップの新たな研究結果を発表

植物ホルモン アブシシン酸と20 種類以上の抗酸化物質を含有

メープルシロップは、自生のサトウカエデ(メープル)の樹液を煮詰めただけの100%自然の食品。
カナダのメープル製品の生産者を代表するケベック・メープル製品生産者協会(カナダ・ケベック州)では、このメープルシロップに含まれる成分について、最新の研究結果を発表した。

その1つがアブシシン酸。アブシシン酸は、その健康効果が発見されたばかりの植物ホルモンで、脂肪細胞のインスリン感度を高めるといわれているものだ。また20種類以上の抗酸化物質が含まれていることも最近報告された。その抗酸化物質のORAC値(活性酸素吸収能力)は、一般的なフルーツやブロッコリーのような野菜に匹敵するものだとか。
さらにメープルシロップは、試験管内実験において、がん細胞の増加を鈍化させる
可能性があることが分かったと報告された。

ケベック・メープル製品生産者協会では、この新たな発見を機会に、プレゼントを実施している。

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〒105-8608 東京都港区新橋5-20-3-3F メープルシロップ・プレゼント「甘党男子」係
(2010年6月15日必着)

ケベック・メープル製品生産者協会

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