11月15日は「冬アイスの日」!日本アイスマニア協会が制定 なぜ15日?その理由がマニアック

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“アイス大好き団体”として、アイスシーンを盛り上げてきた一般社団法人日本アイスマニア協会が、寒い時期でもアイスクリームを楽しむ人をもっと増やしていきたい!という想いと願いを込めて、毎年11月15日を「冬アイスの日」と制定したことを発表した。

「冬アイス」は、昨年、日本アイスマニア協会代表理事でコンビニアイス評論家のアイスマン福留氏が、TBS「マツコの知らない世界」などで紹介したことなどからも話題となり、過去に例がないほど寒い時期にアイスクリームが売れたという。
また、売れる商品は夏とは違い、乳脂肪分が高く空気の含有量の少ないプレミアムアイスクリームの人気が高く、価格はやや高めだが、そのぶん素材や製法にこだわった商品が多く、そういったものを「ご褒美アイス」、「プチ贅沢アイス」として楽しむ人が多いのも冬アイス市場の特徴となっている。
今回11月15日を「冬アイスの日」と制定したのは、11月は「立冬」を迎える月であること、そして、アイスクリームの成分規格における分類で、乳固形分15.0%以上のものを「アイスクリーム」と呼ぶことから、15という日にちが選ばれた。(乳固形分10.0%以上が「アイスミルク」、乳固形分3.0%以上が「ラクトアイス」、乳固形分3.0%未満が「氷菓」)

日本アイスマニア協会では、ハッシュタグ #冬アイスの日 を用い、冬に食べたいお気に入りの「冬アイス」をつぶやこう!と提案している。

「一般社団法人日本アイスマニア協会」ホームページ

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