「スーパー・コンビニ スイーツ白書 2020」発表 スイーツを最も買うのは男性20代!
洋生菓子製造・販売のモンテールが、日本人の「スイーツ」に関する意識や行動、性年代別の特徴や、経年変化をまとめた「スーパー・コンビニ スイーツ白書 2020」を発表した。
白書によると、約3割が週1以上、スーパー・コンビニのスイーツを購入。性別年代別に見ると、「週1回以上購入」している割合が最も高かったのは男性20代(35.5%)で、この年代では週に3回以上購入する人も13.3%(ほぼ毎日:3.2%、週 3〜4回程度:10.1%、合計)と、1割を超えていた。次いで男性10代(33.6%)、女性10代(33.4%)が「週1回以上購入」の割合が高い。
スーパー・コンビニでよく購入するスイーツは、1位「シュークリーム」(74.4%)、2位「プリン」(48.2%)で、「シュークリーム」は2位に25ポイント以上の差をつけ、圧倒的な1位となった。なお、「シュークリーム」と「プリン」は、13年間不動の 1・2 位に君臨している。
また、魅力を感じるスイーツの食感についての調査結果も出ており、「なめらかな」(男性:33.0%、女性:49.0%)、「ふわふわ」(男性:28.5%、女性46.8%)、「しっとり」(男性:27.3%、女性:41.9%)、「とろーり」(男性:24.2%、女性:39.1%)と、特に歯ごたえがないものが好まれる傾向にあるようだ。
そのほか、詳細データは、モンテールのサイトで公開中。
https://www.monteur.co.jp/storage/news/20200309.pdf