国際コンクールで賞をとったチョコケーキ
目次
EN VEDETTE(アンヴデット)とは?
「EN VEDETTE」はフランス語で「主役」という意味です。お菓子は誕生日や、お祝い事などのイベントに主役となる方への贈り物として使われます。大切な記念日に、主役となる方々へ喜んでいただけるスイーツを提供し、街の主役ともなれるパティスリーを目指します。
オーナーの森大祐シェフは、数々の国際コンクールに出場し、直近では、2017年にイタリアで開催された「THE WORLD TROPHY PASTRY ICE IREAM CHOCOLATE FIPGC」で銅賞を受賞しています。(コンクールの審査はたいへん厳しく、ゴミ箱の中までチェックされるほど。完璧な仕事をしなければならない。)
そんな輝かしい実績を持つ森シェフのケーキが清澄白河で食べられます。
EN VEDETTE(アンヴデット)の雰囲気は?
外装、内装は白を基調としていて、きれいめな印象。
THE WORLD TROPHY PASTRY ICE IREAM CHOCOLATE FIPGCで賞をとったケーキ
ご覧のとおり、いくつもの層になっていて下からチョコサブレ、アプリコットガナッシュ、ヘーゼルナッツモワルー、チョコレートムース、ヘーゼルナッツムース、アプリコットジュレになっており、その周りをチョコレートムースで包んだケーキ。
もう見た目からしてがっつり濃厚なチョコケーキなのかと思って食べてみると…
爽やかな印象、よくよく分析してみるとアプリコットのガナッシュとジュレが使われているのでその酸味とチョコレート、ヘーゼルナッツの甘さがちょうどいいバランス。チョコレートなのにくどくなくさっぱりとしているので一個でも十分満足しますが下手したら何個でも食べれそうな感じがします(笑)
一番下の層のチョコサブレのサクサク感もまたアクセントになっていてムースも滑らかで食感も素晴らしい!
まとめ
さすがは世界的コンクールで賞をとったケーキ、しっかり手が込んでおり味のバランス、食感と何から何まで計算されたケーキだと実感しました。
まさかケーキ一つでこんなにリポートが書けるとは思いませんでした。
それぐらい魅力のある完成度の高いケーキ、みんなにも食べてもらいたいケーキです。
それと、夏(6〜9月中旬頃)はかき氷もやってるそうなのでかき氷は外のベンチで食べて、お土産にケーキ、パン、焼き菓子など買って帰るみたいな感じで行ってみてはいかがでしょうか!(個人的にはマカロンパンというのが気になっています。)
店舗情報
・店名
EN VEDETTE(アンヴデット) 清澄白河店
・アクセス
東京都江東区三好2丁目1-3
清澄白河駅(東京メトロ半蔵門線)5分
清澄白河駅(都営大江戸線/東京メトロ半蔵門線)6分
門前仲町駅(都営大江戸線/東京メトロ東西線)13分
・店舗Instagram
https://instagram.com/en_vedette_?igshid=YmMyMTA2M2Y=
・営業時間
月,火,木~土 10:00~19:30 日 10:00~19:00
・定休日
水曜
・地図
https://goo.gl/maps/xLriKSkHG4eihCyZ6
プロフィール
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元パティシエ。都内製菓専門学校卒業、製菓衛生師免許を取得
厚木のスイーツ専門店「雅藤」、グローバルダイニング 「カフェ ラ・ボエム」「ラ・ボエム クアリタ」「ステラート」等での勤務を経て現在、劇場併設型カフェ「半熟王子」にてパティシエアイドルとして活動中。オリジナルスイーツ「生チョコみたいなガトーショコラ」が大好評。