パティシエ エス コヤマのバレンタイン2014

2011年、2012年と2年連続フランス「サロン・デュ・ショコラ」の品評会で最高位の5タブレット+☆に輝き、2013年も5タブレットを獲得し、今や世界で認められる存在となったパティシエ エス コヤマの小山シェフ。

その品評会で5タブレットを獲得した商品がイチオシ商品「ススム コヤマ チョコロジー 2013」です。品評会のテーマに沿ったNo.1〜No.5のショコラがセットになっています。

「No.1 エール・ドゥーミルトレーズ」は、カカオ分63%のショコラ・ノワールを使用。チョコレートの味をしっかりと感じられ、フルーティーな後味を感じられます。
「No.2 焼きみかん」は、みかんの皮を焼いて、独特の芳ばしい香りと酸味をうまくミルクチョコレートと合わせています。
「No.3 P.C.J」は、プラリネがテーマのチョコレート。コヤマシェフの独特の感性で、万願寺とうがらしとチョコレートを組み合わせています。フリーズドライされた万願寺とうがらしは、口の中に入るとそのしょうゆ漬けの風味と独特な食感で存在感が出ますが、チョコレートとのバランスがとても良いです。今回の5種の中で一番驚きと感動を与えてくれるチョコレートです。
「No.4 ミエル・トリュフ・ブランシュ」は、カカオとトリュフと蜂蜜の出会いがテーマのショコラ。口に入れるとまずトリュフの芳香が広がり、次にはちみつの甘い香り、そのあとにもう一度、トリュフの香りが余韻を残してくれ3段階の味の変化を楽しめます。
「No.5 禅」は、小山シェフの行きつけの寿司屋で「料理のシメ」に提供される山椒が効いた赤だしがヒントになって生まれた作品。赤みそのガナッシュとぶどう山椒のピリリとした辛さ、そしてショコラが絶妙なバランスで組合わさっています。

なお、食べる順番も計算されているため、No.1から順番に食べてほしいとの事。
このこだわりは、本当にため息が出る程すばらしいです。

ちなみに、2011年、2012年の作品、そして今回の「ススム コヤマ チョコロジー 2013」がセットになった、ベスト盤とも言える商品「THE BEST 2011-2013」もイチオシ商品。
「THE BEST」の場合は、各年代のNo.1〜No.5のチョコレートがセットになっているため、「THE BEST」だけにできる食べ方として、各年代のNo.1だけを順番に食べ比べるとか、No.2だけを食べ比べるとか、そうした食べ方で、各年の作品の違いを感じる事ができると、小山シェフが教えてくれました。
「THE BEST」を購入できた方は是非お試しください。

他にもまだまだ、チョコレート商品は販売中です。売り切れ必至ですので、とにかく何か1アイテムでも手に入れて食べてもらいたいです。

●商品情報
「ススム コヤマ チョコロジー 2013」5個入
価格:1,500円(税込)

「THE BEST 2011-2013」15個入
価格:4,500円(税込)

パティシエ エス コヤマ
〒669-1324 兵庫県三田市ゆりのき台5丁目32-1
営業時間 10:00~18:00
通販可

「パティシエ エス コヤマ」ホームページ