父の日にオススメ「男山マカロン」発売
メリーチョコレートが、銘酒 気仙沼「伏見男山 本醸造」を使った「男山マカロン」を東北地方のメリーチョコレート売場8店舗で6月9日から発売する。
2011年の父の日商品として製造・販売した”「伏見男山 本醸造」を使用したトリュフチョコレート”に続く第二弾の商品は「男山マカロン」。
マカロンの種類は、男山の豊かな香りをストレートに楽しめるプレーンや、メリーの定番のチョコレート、トロピカルな味わいのパイナップルなど、以下の5種類。
男山マカロン(プレーン)
男山マカロン(チョコレート)
男山マカロン(オレンジ)
男山マカロン(パイナップル)
男山マカロン(ソーダ)
5個入り 840円(本体価格 800円)
1個 168円(本体価格 160円)
販売期間:6月9日より販売開始(消費期限 5日間)
展開店舗:(6月9日~)藤崎本店、仙台三越、さくら野百貨店仙台店、うすい百貨店、中合福島店
(6月10日~)さくら野百貨店八戸店、川徳盛岡店、西武秋田店
※今後、日本全国でも拡販を予定
●株式会社男山本店
創業は大正元年(1912年)。全国にいくつかある男山のうち、同社の「伏見男山」の名は、創業者菅原昭治が京都・伏見南方の岩清水八幡宮(別名・男山八幡宮)に製造免許を頂いた大願成就の御礼祈願のおり、八幡宮宮司より拝受したもの。
本社事務所は昭和6年頃の建設。昭和初期の景観を今に伝える木筋コンクリート造りの三階建てで、洗い出し仕上げの重厚な外壁とモダンな内部構造が特徴。平成15年1月に国の有形文化財の指定を受けたが、この度の東日本大震災の津波で全壊した。津波は醸造所までは届かなかったため、「もろみ」のタンクは無事だった。
●男山本店の酒質の特徴
気仙沼の恵まれた自然環境と人情豊かな風土のもとで、南部杜氏に受け継がれた伝統ある技を活かした繊細な味わいと、四季折々に食卓に上がる新鮮な海の幸に合う、軽快で上品な淡麗さを持つ酒質が特長。また、気仙沼市廿一(にじゅういち)地区で契約栽培された酒造好適米「蔵の華」を使用した特別純米酒や純米大吟醸など、地元の風土を大切にし、米の持ち味を活かした酒造りを行っている。